top of page

こども映画教室@ひろさき2014

2014.7.25[FRI]~7.27[SUN]

 

特別講師:横浜聡子監督

 

〜スタッフクレジット〜

・西原孝至、奥定正掌、船木統紀子,広瀬ともみ、金田美穂、太田尚子、及川典子、菅野寛高、森田亜岐子、三上雅道、三上英機、小杉在良、奈良俊雄、吉谷拓海、加藤大地

 

会場:弘前市緑の相談所、弘前中央高校講堂

主催:青森県

平成26年度 青森県 芸術文化でひらくあおもり未来づくり事業

【映像芸術を通じた子ども、若者の芸術文化活動支援事業】

 

 

<活動レポート>

◆青森県からのオファーで実現した企画。

◆3日間の映画制作ワークショップ。東京から横浜聡子監督(青森県出身)が特別講師として、奥定正掌(横浜監督のスタッフ)、西原孝至(こども映画教室スタッフ/映画監督)のふたりがチームリーダーとして、そしてこども映画教室代表の土肥悦子がプロデューサーとして参加。

◆会場は緑豊かな弘前公園のなかにある、前川國男設計の緑の相談所。広々と開放的でありながら落ち着いていて、ワークショップには最適の会場だった。

◆横浜監督の「ジャーマン+雨」を観て、監督にお手紙を書いてくるのが宿題。

◆横浜監督からのテーマは「秘密」。役割分担せず、ドラマ、ドキュメンタリーの区別もつけないようにした。横浜監督からこどもたちに「映画とは何か」のお話し。映画はまだ出会ったことのない景色や世界に出会える。映画からは元気をもらえると思う。いつか孤独になったら、映画を見てほしい、きっとみなさんの味方になってくれるはずです、と話をする。映画を作るには、チームワークが必要だということ、みんなでたくさんの壁を乗り越えてほしいと話す。

◆弘前のこどもたちはとても素直でやる気満々だった。ちがう学校からのこどもたちもあっという間に仲良くなっていた。あまりに素直で、なかなか粘ったり、疑問に思ったりしない場面が多く、大人スタッフはもっともっと貪欲に映画について考えてほしいと、頭をかかえた。どのようにこどもたちに伝えるのか、何を伝え何を伝えないのか、毎度のことながら難しいと思う。

こどもたちは3日間ずっと笑顔が絶えず、とても楽しんでくれていた。

 

<実績>

参加者合計 22人 (男:8名 女:14名)

学年内訳 一年生:2名 二年生2名 三年生:2名 四年生:7名 五年生:7名 六年生:2名

 

 

 

 

 

 

 

 

 

bottom of page