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かぞくのアトリエ
『くるくるアニメーション工作ワークショップ』
講師 土肥悦子(こども映画教室)
参加スタッフ 平山玲(こども映画教室)
2015年4月25日13時から15時30 渋谷区こども・親子支援センター かぞくのアトリエ(http://kazoku-no-atelier.com)にて、『くるくるアニメーション工作ワークショップ』を行いました。
私たちの身近にある映画や映像は、どうして動いて見えるのでしょうか?
このワークショップでは、100年以上前の映画のはじまりに思いを馳せ、映画のおもちゃ<ゾーエトロープ>を作って、映像が動く仕組みを解き明かしていきました。
参加者の方々とアイスブレイクの後、100年以上もリュミエール兄弟が撮った『列車の到着』を観て、その当時はじめて映画を観た観客たちの気持ちを想像したり、映画の歴史にまつわるクイズをしました。
それから映画は静止画の連続であるというお話をして、映画のおもちゃ<ゾーエトロープ>の工作スタート。<ゾーエトロープ>とはスリットの入った黒い筒を回すと、内側にある絵が動き出す視覚玩具です。
<ゾーエトロープ>が完成すると、くるくるアニメーションが自分の手元から生まれます。こどもたちの目が輝き、自分の絵が動きだす様子に夢中になります。
最後に作品を発表して、それぞれのくるくるアニメーションの世界を楽しみました。映画のしくみ、映画のはじまりを楽しく学ぶ、映画教室になりました。
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