こども映画教室@せたがやプチ2014 vol.2
2014.8.24[SUN]
こども映画教室@せたがやプチ2014 Vol.2
みる・しる・つくるを親子で楽しむワークショップ
特別講師:伊月 肇
プロデューサー:土肥 悦子
プロジェクトリーダー:長井 仁美
チームリーダー:高橋 亮介 長井 仁美 酒井貴史 村上 静香 扇谷 圭一 神原健太朗
事務局スタッフ:長谷川恭子 馬場祐輔
場所:IID世田谷ものづくり学校
主催:こども映画教室
共催:IID世田谷ものづくり学校
後援:世田谷区こども基金助成事業 世田谷区教育委員会
<報告>
2014年3月に開催されたせたがやプチ2014 vol.2 に引き続き、3日間で行うプログラムのエッセンスを1日に凝縮して企画された、せたがやプチ2014 vol.2。 世田谷区子ども基金助成事業として、IID世田谷ものづくり学校にて開催された。 前回同様、保護者の方の参加を歓迎し、大人だけのチームをつくり、こどもたちに負けないような映画を制作してもらうことをプログラムに組み込んだ。
特別講師には「—×—」「トビラを開くのは誰?」などの作品で国内外での評価も高い伊月肇監督を迎えた。メニューは、アミール・ナデリ監督作品・イラン映画の「駆ける少年」を”みる”鑑賞ワークショップと気持ちを伝える練習で映画を”しる”、そして心のバクハツを伝える映画を”つくる”。製作する映画は、目に見えない心のバクハツを観客に伝える映画を作ることを枠組みとした。
開催地であるIID世田谷ものづくり学校および近隣の世田谷公園をメインのロケ地とし、こどもチームと大人チームそれぞれロケーションを最大限生かした思い思いの1分間の心のバクハツの映画を制作してもらった。ジャンルもホラー、出会い、誘拐など様々で、目に見えないものをどうやって表現するのか試行錯誤するこどもたちの姿が印象的であった。
完成作品の上映会で、保護者だけではなく、たくさんの仲間から拍手もらえたこどもたちの表情はとても生き生きしていて、少なからず彼ら自身のなかの創造性がバクハツした成果を感じられる瞬間であった。
<実績>
〜参加者詳細〜 参加者合計 31名 (男:9名 女:16名 保護者:6名)
学年内訳 一年生:6名 二年生:4名 三年生:4名 四年生:5名 五年生:3名 六年生:3名